小説「文房具屋に生まれて」
第17章 世界で一番暑い秋

第17章 世界で一番暑い秋 長い夏休みが終わり・・。2学期が始まる始業式の日隣のクラスに中内くんという転向生がやってきた。小柄でちょっとだけやさしい関西弁をしゃべる男の子だった。関西弁と一言でいっても、京都、大阪、兵庫、 […]

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第18章 かすれ声のアカペラ・・(素歌)

第18章 かすれ声のアカペラ・・(素歌) ある日、金田文房具店に一通の表彰状がやって来た。文房具の商社で南海商事という1次代理店が、売り上げ上位の2次代理店に対して、表彰し、目録で温泉旅行に招待するという「ガッツコンテス […]

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第19章 真珠とおしるこ(前編)

第19章 真珠とおしるこ(前編) 楽しみにしていた修学旅行の季節がやってきた。南大阪にある小学校の大半は修学旅行の行き先が三重県のお伊勢さんで、毎年この季節にはあの有名な「赤福餅」が町中に氾濫する。修学旅行の少し前に「赤 […]

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第20章 真珠とおしるこ(後編)

第20章 真珠とおしるこ(後編) 旅館に着くと、すぐに大広間での夕食が始まった。小学校の修学旅行にしてはそれなりに豪華な食事で小ぶりの伊勢エビが一人に一尾ついて、ジュースがお代わり自由だった。松下くんと話をしながら食事を […]

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